『シンクロナイズドモンスター』は観る前からアン・ハサウェイの奇行っぷりでカルト率100%の香りがするよ

Photo © アルバトロス・フィルム

エソラコトナリです。

今回は『シンクロナイズドモンスター』の話。

 

アンと怪獣がシンクロ?

『ダークナイト・ライジング』でキャットウーマンを演じたアン・ハサウェイを知らない人はいないでしょう。

『レ・ミゼラブル』でオスカー女優になった彼女が『インターステラー』みたいな超大作に出るのはわかるんです。

でも職ナシ、家ナシ、彼氏ナシのダメウーマンになって大怪獣とシンクロするなんて映画に出るのはもはや奇行の領域。

『プラダを着た悪魔』で共演した大女優メリル・ストリープだったら100%出ません。

でもコアな映画ファンはこの設定に良いカルトの香りを嗅ぎ取ってしまうもの。

予告編を見ればそれが確信に変わります。

 

カルト率100%!

あまりにもぶっ飛んだ設定に「ハサウェイが、壮絶に、終わる」デンジャラスさを感じます。

wikipediaを読むと、これはもうカルト以外の何ものでもないと言えるビッグワードが次々と…

 

いったいどの辺りそれを見出したのかわかりませんが、彼女は自分がスランプだと感じていたようです。

そんな彼女がこの映画の型にはまらない脚本に惹きつけられ、『マルコヴィッチの穴』と比較しながら読み込んだって言うんですから上がった口角が下がる気配がありません。

さらに撮影前に出資を募っていたヴォルテージ・ピクチャーズがゴジラの画像を無断使用して東宝に訴えられる(現在は和解済み)というエピソード付き(笑)

観る前からカルト映画と100%シンクロしているアン・ハサウェイに期待しないファンはいないでしょう。

 

先読みどころかジャンル不明

そんなこんなで圧倒的興味に惹きつけられるままに観てみましたが、疑いようのないカルト映画でした。

先読み不可能どころかジャンル自体が最後まで不明な驚くべき構成です。

ぜひこの驚きを味わって欲しいので事前情報はこのくらいにしておきましょう。

ネタバレを含めてラジオで深掘りしますのでお楽しみに!

 

※ラジオ配信しました。リンクからどうぞ。
シンクロナイズドモンスターはアン・ハサウェイに後光が差すジャンル不明なカルト映画だったよ