村田世界初挑戦で「判定おかしい!」と怒る前にボクシング好きがやれること

 

エソラコトナリです。

大誤審だ、八百長だと言ってる人までいましたね。

でもそうやって怒る前に、ボクシングを愛する人にはやれることがあるんです。

 

スコアの詳細を知る

まずは批判したい気持ちをグッと抑えてジャッジ3人のスコアを分析します。

スコアは試合が終われば公式サイトで公開されます。

 

詳細だけでなく、分析結果も出ていますね。

今回ならこんなことが分かるんです。

  • 12ラウンド中6ラウンドはジャッジの判定が一致していた
  • 他の6ラウンドは1人対2人で意見がほぼ真っ二つに割れていた

 

ジャッジの判定が一致していた6ラウンドは両者3ラウンドずつで同点。

他の6ラウンドはジャッジAが全て村田を、ジャッジBとCがほぼ全てエンダムを支持していました。

 

自分でスコアをつける

次に自分でスコアをつけましょう。

すでに採点していた人も、夢中で村田を応援していた人も改めて録画を見直します。

ジャッジの判定が割れた6ラウンド(3,5,9,10,11,12)は特に注意してつけてみてください。

今回僕がつけたスコアはこれ。

 

正直言ってジャッジの意見が割れたラウンドは採点がとても難しかったですね。

今回の結果はジャッジのうち2人がジャブ好きだったことが原因のようです。

顔にタッチしているレベルの弱ジャブでも有効打とみなし、数が多ければ村田の有効打一発よりも高く評価してしまいます。

この種のジャッジはラスベガス周辺に多く生息していて、ボクシング好きにはお馴染みなんです。

ハードパンチャー好きな僕にとっては悪の権化ですけどね。

 

総論より各論

世間に溢れかえってる総論ではなく、ボクシング好きとして各論を持ちましょう。

上に書いてきたことも十分各論なんですが、さらに意見の割れたラウンド内の一発のパンチについて語りましょう。

そうすることでボクシングをより深く味わえるんです。

村田が負けた事実は変わりませんよ。

ボクシング好きであればあるほど、憂さを晴らしても気持ちは晴れません。

ちゃんと分析して、歯を食いしばって次へ行く。

そうやって村田も次の試合に臨んでくるでしょうから。

そうすれば彼がベルトを巻く瞬間を最大限に楽しむことができるんです。

ゴロフキンvsカネロの勝者と村田が統一戦…

僕まだあきらめていませんからね!